美麗的歌人 其乃三 | ||||
LUNA SEA |
Vo-RYUICHI |
|||
|
||||
LUNA SEA '91/4/21発売
1.FATE |
IMAGE '92/5/21発売
1.CALL FOR LOVE |
EDEN '93/04/21発売
1.JESUS,A |
MOTHER '94/10/26発売
1.LOVELESS |
STYLE '96/04/22発売
1.WITH LOVE |
BELIEVE '93/02/24発売
1.BELIEVE |
IN MY DREAM (WITH SHEVER) '93/07/21発売 |
ROSIRE '94/07/21発売
1.ROSIRE |
TRUE BLUE '94/09/21発売
1.TRUE BLUE |
MOTHER '95/02/22発売 |
DESIRE '95/11/13発売
1.DESIRE |
END OF THE SORROW '96/03/25発売
1.END OF SORROW |
IN SILENCE '96/07/15発売
1.IN SILENCE |
STORM '98/4/15発売
1.STORM,C |
|
[題目] 寛容 さて美麗的歌人其乃三は復活大記念!!LUNA SEAです。LUNA SEAはmkissの純粋培養を受けたBROS1号が始めて自分で見つけてきた 歌人です。7年前大学入りたてのmkissは周りの環境に思いっきり流され、あれだけはまった美麗的歌人のことなんか すっかり忘れビーイング系&ドリカムにぞっこんでした。そんな兄貴を尻目に当時高校生だったBROS1は、その昔 兄貴がそうだったように、インディーズバンド特にエクスタシー、フリーウィル系にぞっこんLOVE!そんなBROS1が始めて自分で買って きたインディーズアルバムが「LUNA SEA」の「LUNA SEA」でした。mkissもまだ美麗系には未練があったので、エクスタシーレコードだけ は注目してましたが、さすがに自分で買うには勇気がなかったので、BROS1が買ってきたのをココゾとばかりに早速取り上げ視聴タイム。 初めてLUNA SEAを耳にした感想は… 「今までのバンドとあんま変わらんな… アップな曲とスローな曲のギャップが激しい= 好き嫌いが激しいな」てなモノでした。 次に始めてじっくり「LUNA SEA」を見た感想は「そこそこかっちょよいけど、このボーカルは ぶっさいくじゃなぁ。まぁギター(SUGIZO)とベース(J)がそこそこいけてるから許すけど、それにしてもこのブタ鼻ボーカルは…」
さてみなさんLUNA SEAのキモはどこにあると思いますか?繊細なSUGIZOのギター? RYUICHIの耽美な詩&声? 攻撃的なJのベース?はにかみ顔の可愛いINORAN?確かに
それもありますが、一番のキモはズバリ真矢!!! 今やLUNA SEAのブサイク&お笑い担当になってしまったあの真矢なのです。その昔
Xが全盛期の頃とある雑誌のインタビューにXのYOSHIKIはこう答えていました。「Q:今の若手バンドの中で注目してるのは?」
「A:うーん。うちのLUNA SEAとかかなりいいね。中でもドラムの真矢君は特に注目してる」おおー! そーいえば無敵バンド(知ってる???)の
ドラムは真矢じゃねーかい。こりゃ早速真矢君をチェックしなくては… とは思ったものの、ほんとの真矢君の姿を見るのはずっと先に
なってしまった… だって真矢君顔隠してたんだもの… ある日BROS1がLUNA SEAのビデオを持ってきたのですが、「ドラムがぶちくそブサイク
じゃけんよぉ。よー見てくれよ。一瞬しか顔出んからよぉ。→→→ 再生中→→→ポーズ!! ほらっ!! ここじゃ!! 激しい
アクションで普段顔を隠してる長髪がバサッーと跳ね上がった瞬間! 絶句… ひひどすぎる…」ブタ鼻小柳ルミコ顔のRYUICHIなんて目じゃ
ない。今まで見てきたバンドマン最凶。しかし一瞬だったんでもしかしたら見間違いかもと思いそれからいろんな雑誌やアルバムとか
真矢君ばっかり注目してたんですが、化粧テクか写真テクか分からんけど、とにかく顔を出せ!!!!!そんなけ意固地に
顔を隠すっちゅーことはやっぱあのビデオはほんまもん??? その後LUNA SEA自体がどんどんメジャー指向になり、メディアの露出が
増えてくると、さすがに隠しとーすのは無理とみたか、つっこまれ&三枚目役としての自分の役割を自覚し自ら広報担当になった真矢君。
いやーよく思いきった。ズラで隠しとーすパンチョにも見習って欲しいぜ。もう好感度200%アップ! さて97年のLUNA SEAをみんなはどう評価しますか??? 以前からすべての答えは4月の新曲を聞けば分かると豪語していたLUNA SEA ですが、「STORM」ですよ。「STORM」。いや〜今年一番の感動です。スゴイ… 音楽聞いてシビレルのはほんと久しぶり。 mkiss98No1ソングのダントツ第一候補です。97年の5人のあらゆるベクトルがここに向かっていたんだなーというのを 改めて実感してしまいました。いくら数的にGLAYが日本一になろうと、 L'Arc-en-Cielが東京ドーム新記録を樹立しようと、 バンドとしての熟成度では全然敵いません。何と言うのだろう。厚みが全然違うのだ。 ここでmkissが考えたLUNA SEAのテーマが「寛容」です。「広く受け入れる心。」 ブサイクな真矢→許そう。あまりにカッコ悪くダサかった97年の河村隆一→許そう。化粧を落としたら以外にブサイクだったJ→許そう。歌が下手なINORAN→許そう。SUGIZO→元から許してる(笑)メンバーもファンもお互いがお互いを許そう。だって「STORM」に出会えたんだもん。 X無き今間違い無くビジュアル系のトップに立ったLUNA SEA。みんなは誰のSLAVE?mkissはダントツ真矢SLAVEさ!(へきると演歌歌うのは駄目だよ) | ||||
拝聴された方は必ず 声乃項まで記帳願います。 |